こんにちは^^
一人ひとりに合うベーシックスタイル
NATURAL BASICを追求している
倉敷京子です。
似合うファションを知りたくて、
似合う色
似合う形
似合うスタイル
などをみてもらった方がいらっしゃると思います。
全てみてもらったことのある方や、中には似合う色は二回、三回、とみてもらった方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただ、似合う色のはずが実際に取り入れてみると
「どうもうまくいかない・・・」
そういうこと、意外とあるようなんです。
思うに、
━「人」に基づいて、その「人」を活かす方向性を見つける
━その方向性に基づいた服、小物、髪型…の表現方法を知る
━その結果「その人」が着ることによって「服」自体も活かされる
そんな3ステップで似合うものが見つけられたなら人も素敵、服も素敵というとても嬉しい状態に到達できる…と私は思っています。
まずは似合う色、似合うカタチ…といきなり結果を求めようとしないで
例えばこんなふうに、無作為な布の写真に「顔」を合わせてみます。
可愛い感じの布たちですね。
どう感じますか??
今は結論を求めなくて大丈夫です。
上記の例とこれとでは……
柄もの、無地のもの、エンボス(型押し)のあるもの、スエードっぽいもの。
意外と色々ある素材たちですね。
色調は全体に抑えめです。
どうでしょうか?
この方の場合二番目の方がおしゃれっぽい感じがするようですね。
ここで「はっきりした色が苦手なのかも」とひとつ、ヒントが見つかりました。
言い換えると「あいまい色がおしゃれになる」ということですね^^
あいまい色の代表例「紫色」を合わせてみます。
なかなか洒落ていますね。
余裕のある大人の綺麗な人・・・という感じ。
もうひとつ質感の違う紫色の例を。
このしっとり感がこの方の雰囲気ととても合うようですね。
存在感がすごいですね。
初め見た例と見え方を比較してみましょうか・・・
この雰囲気を服で表現すると・・・
こんな感じになります。
どうかな? いかがですか?
次に「しっとり紫」の例
この雰囲気を服で表現すると・・・
うん、この「しっとり紫」のほうが人と服がお互いに活かし合っている。
そんな感じがしませんか?
色彩感や、素材、ギャザーやボタンの有無など、細部にわたって共通性(一貫性)を持たせた例です。
左の紫色の方が断然、この方の雰囲気が良いですよね!
何事も「マイナスする」方向で綺麗さの出る方なのですね。
「引き算の美」の持ち主なのでしょう。
この方には合いづらかった例を違う個性の方に合わせてみると・・・
おー…映えるー!
色とりどりな布たちがこの方にはとても合いますね。
いろんな柄がいろいろある点も良いのかもしれません。
「明快な色」というのも映える点なのでしょう。
(はじめの方は「あいまい色」でしたよね)
この方の個性だと、先ほどの服が
うん、さすが!
やはり活きますね!!
輝きますね。
もうひとつの方では
どこか借りてきた服のような…どこか居心地のわるいというか…
「がんばって大人びた服を着ようとしている若い人」
というような感じかも…?
並べてみましょうか
うん、やはりこの方の場合は「足し算の美」の持ち主なのですね^^
こんなふうに「布の写真」だけでも、面白いように「見えてくるもの」があります。
今回は、質感や柄の有無、生地感、フィット感での表現に着目してみました。
パーソナルカラー以外にも、服っていろんな要素が複合的に合わさっています。
なのでまずは「人」にある「根底にある大切なもの」を見つけることが最も大切。
そしてそれを色、配色、質感、カタチ…で表現していく。
すると、「人も服もお互いに活かし合う」というとても嬉しい状態になってしまいます。
ほんとうにアッサリ着るだけで「そうなっちゃう」というのが楽しいです。
あなたがもし「似合う〇〇」をたくさんみてもらったのにイマイチ活かせていなかったり、試してみたけどどうも違和感があるという方だったなら、これまでの結果を一旦保留した上で、一度まっさらな気持ちでそんなあなたゆえの大切なもの、一緒にみつけてみませんか?
【NATURAL BASIC®︎】倉敷京子
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