こんにちは。
一人ひとりに合うベーシックスタイル
[ NATURAL BASIC ] を追求している
倉敷京子です。
ちょっと想像してみてくださいね。
気分がいい晴天。
そして空気は爽快。
散歩しているといい感じの草原(くさはら)が。
「ちょっと休憩しようか!
さっきコーラも買ったし!」
一緒に散歩していた友人は、
そうあなたに告げると
もう草の上に座っています。
ここで質問。
あなたは、
躊躇なく一緒に草の上で休憩できますか??
いかがでしょうか?
(イキナリな質問でしたよね)
これって、以前、
テイストが「強」の方と似合う素材感の話をしている流れでお伺いしたエピソードをもとにしています。
テイストが「強」の方に
似合う素材の話をする際に、
私は
「織りが粗い」とか
「織り目が見えるような」とか
「その糸自体もランダムに凹凸があるような」
・・・などいろんな言い方で説明します。
そのとき、ときどき
「切り株に直接座れそうな素材」
というふうに言い換えることもあるんです。
「未精製な感じ」
「〇〇したての」
みたいな、生っぽい感じが「強」の人には必要。
そのことが、「生地の丈夫さ(=強さ)」にもつながるからなんですが、
実際、デニムや平織りウールやコットンなど、
「切り株に直接座れそうな素材」
が似合う素材だったりするんですよ。
あなたは
切り株の場合はどうですか?
「全然? 直接座れるけど?」
という人、
「切り株に直接は抵抗あるけど、
コンクリートや校内の廊下、みたいなところなら直で座れるかな」
という人、
「布張りだったり皮革だったり…
せめてビニールでもいいから、何かで座面が覆われている椅子、みたいなのじゃないと抵抗があるかな…」
という人、
・・・さまざまいらっしゃると思います。
(私の場合は「コンクリートや校内の廊下みたいなところなら大丈夫」派です)
以前、テイストが「クリアスポーティ」の方から聞かせいただいたエピソードなのですが、
「サイクリング中に見つけた砂浜でも、自転車を停めて(予定がなくても)立ち寄れる」
「実際、服のまま砂浜に寝っ転がることもある」
…というお話を聞かせていただきました。
「わー気持ちよさそう〜」
と思いました。
実は私、高校生の頃から、
「砂浜に仰向けに転がって、
青空をまっ正面から見てみたい」
というのが夢なんです。
でも、このお話を聞いて、
「そっか、それを「夢」って思ってるなんて!」
という自分に気付きもしたんです。
思い返せば芝生にすら直で座った経験がないですし(敷き物必須)
水着でも砂浜で「座り」はしたけど
「寝っ転がった」覚えがないんですよね……。
我ながら驚きでした。
そしてこれって、
「似合う素材」とも綺麗にリンクしてそうで
興味津々です。
「切り株」「砂の上」「草の上」。
あなたでしたら、どうでしょうか?
「全然、急に誘われてもOK」派なら、
テイストも「強」側の傾向があるかもしれません。
急に誘われた場合、
「公園のベンチやブランコくらいならOK」派なら
テイストが「やや強」〜「強度中」くらいかもしれません。
「前もって準備したら服のままでもOK」派なら、
テイストは「強度中」〜「やや静」くらいかもしれません。
「前もって準備したらOKだけど、
できれば敷物も準備したいし、
内心、可能ならちゃんと椅子がいい」派なら、
テイストはかなり「静」かもしれません。
こんなふうに、実際に自然と持っている感覚、
「好き」だな「心地いいな」という許容や限界。
そういうところって大事です。
本質が隠れていて、
それが真に似合うものに繋がっていたり、
他でもない「あなたらしい素敵さ」にもつながっているかもしれないからです。
今回は、「強度」の話でした。
「濃度」にもいろんな感性に繋がる例があります。
もしいつかお会いできることがありましたら、
あなたの感性、どうぞ聞かせてくださいね。
【NATURAL BASIC®︎】 倉敷京子
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