「あれ?この洋服似合わなくなってる?」と感じることが今まで何回かあって、ある程度はこんなデザインや生地は似合わないな、ということは掴んでいたつもりですが、それでも「これ!」という決定的な何かがわからなくて、現在持っている洋服も「どこかちょっと合ってないような・・・」「イマイチに感じてしまうのは、どこが原因?」とモヤモヤしていました。
また、過去にパーソナルカラー診断を2回受けたことがあり、2回とも春と診断された時は、自分が垢抜けない感じがしたのは春の色を着ていなかったからだ、と思いました。
が、洋服を春の色に変えてみたものの、ビビッドな色は、自分の顔には強過ぎて違和感があり、自分に似合うものは、パーソナルカラー以外の何か他の要素ではないか、と感じていました。
顔写真だけで、ここまでわかることにビックリ!しました。
診断結果は、自分にとって意外だったところもありましたが、とても腑に落ちることが多く、長年の疑問がスッキリと晴れて嬉しかったです。
ここまで細かく、しかも的確に診断してくださる倉敷京子先生は、本当にプロフェッショナルな方だなと思いました。
診断を受けて、「自分が意外だと思ったところ」=「(今までの自分を)変えてくれたところ」だと思います。
今回WEB診断を受けたいと思ったのは、上記のようなモヤモヤがあったからですが、決定的だったのは、自分なりに服装をシックにキメたつもり(笑)で出かけた先で、ショーウィンドウに映った自分の姿を見てショックを受けたからでした。
頑張ってお洒落したつもりだったのに、どう見ても「地味な人」にしか見えない。
自分でできることの限界を感じました。
その地味な人に見える訳が、色(明度)だったことがわかり、診断を受けて良かったとつくづく思いました。
今までより色使いが広がり、自分には全く縁がないと思って避けていたピンクも似合うことがわかって、とても嬉しく、生まれ変わったような気分です。
WEB診断後に購入した服を着た時、普段は私の服装に全くといっていいほど無関心な夫が、珍しく「その服似合うね」と褒めてくれ、更に「今まで人生の前半、損してきたね」と言ったのです。
以前、私の方から「この洋服どう思う?」と聞いた時には、「いつも同じような暗い色の服を着ていて、服の区別がつかない」とそっけなく言われたので、今回の反応にはとても驚きました。
「人生の前半、損してきた」という夫の言葉を聞いた時も、普通ならひどいと思うのでしょうが、私はとても嬉しくて、内心「やった!」「倉敷先生にWEB診断をしてもらって本当に良かった!」と思いました。